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フルネームは「エミリア・パーシバル」 PSPo2の登場人物で、その作品のヒロインでもある。 内部に旧文明人であり、同時にグラール太陽系の全ての人類の母でもある人物「ミカ」を宿している。 実は「天才という人種」なのだがグータラでやる気は基本的にない。また感情の起伏も激しく言葉の裏の意味も察することができない年齢相応の等身大の少女。 プレイヤーのパートナー・・・というよりプレイヤーのマイルームを避難場所にすると宣言したりもしたほどである。 プレイヤーとの最初の仕事はクラウチの個人的な人探しを回され、文句を言ったのだが「どっかのタダ飯喰いが仕事をポカったせいでろくな仕事が入らない!」「何か言ったか?穀潰し」と逆に怒られ グウの音もでなくなるほどだったが、この仕事から徐々にグラールに迫る危機に触れていくことになる。 プレイヤーと共に様々な事柄に関わるうちに次第に人間的に成長し、最終的には「シズル・シュウ」と共に「グラール太陽系の亜空間研究の双璧」と称されるようになった。 幼いころから天才の片鱗を垣間見せていたらしく、何の気なしに書いていた落書きが後にキャストボディの最適化に使用できた等逸話が多い。 ただ、美的センスが少々特殊で、何かにつけてツノを付けたがる悪癖がある。マガシもボディの再構築時に被害を受けている。(具体的にいうと0ガンダムのクラビカルアンテナのような角がフロントアーマーに追加されている) また、論理も途中の過程をすっ飛ばして結論だけを言ってしまうので普通の人には理屈がわからず理解できないことが多い。 亜空間事件収束後正式にクラウチの養子となり、名前も「エミリア・ミュラー」に変わった。 実はかつてガーディアンズ(今作で言うアークスのような組織)で総裁らにも知らされずに秘密裏に行われていた「テンマ計画」の被検体で、スーパーコンピューター「テンマ」の生体CPUだった。 だが、エミリアを連れた調査隊はリュクロスでSEEDフォームに襲われエミリア含め全滅(エミリアだけは当時リュクロスにいたミカが自身が持っていたプログラムで蘇生されている)、テンマ計画も新総裁ライアによって凍結されている。 トラウマ同然の記憶だったため長らくその記憶を失っていたのだが、その記憶の影響かガーディアンズを信用していない口ぶりがそこかしこに見られたが、最終的にその過去も払しょくした。
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